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骨付き子羊背肉ブロック 6本分約400グラム
たまねぎ 1/4個 / にんじん 1/4個
にんにく 2個 / ベルギーエシャロット 1個
セロリ 10センチ / 長ネギ 10センチ
フォン・ド・ボー 1カップ / 水 1カップ
赤ワイン 50cc / バター 40グラム
タイム 1枝 / ローリエ 1枚
パセリ 1枝 / パン粉 適量
卵白 1個分 / たけのこ 50グラム
アスパラガス 4本分 / 塩・胡椒 適量



1、ブロック肉の骨の周りに付いた、すじ肉などを取り除いてきれいに形を整える。また、骨の長さがばらばらであれば、長さを同じくする。取り除いた肉や骨などは捨てずに取っておく。

2、フォン・ド・ボーを1カップの水で薄め、火にかけておく。

3、フライパンにバター10グラムをいれ、取り除いた細切れの肉を強火でいためる。そこに、薄くスライスしたにんじん、たまねぎ、エシャロット、にんにくを入れて弱火でしっかりといためる。全ての材料を2に入れる。

4、フライパンは洗わずに50ccの赤ワインを注ぎ、フライパンに残ったうまみをこそげ落とし、長ネギ、セロリ、タイム、ローリエとともに2に入れる。あくを取りながら弱火で2時間ほど煮る。

5、パン粉とみじん切りにしたパセリ、みじん切りにしたにんにくを混ぜてペルシャ−ドを作る。

6、1で整えておいた肉は軽く塩・胡椒して、バター10グラムを入れたフライパンで表面がこげる程度に両面を焼く。その後はけなどで肉の表面に卵白を塗る。その上に5で作ったペルシャードをすりこむ。肉は200℃のオーブンで15分焼く。

7、4が煮詰まってきたら、漉し器などで漉して再び火にかける。そこでパター10グラムを入れて塩・胡椒で味を調えておく。

8、肉が焼けたら骨ごとに肉を切り分け、7のソースをかける。添え物としてくし型のたけのことアスパラガスのバターソテーを添えて出来上がり。
 



今回使用した骨付きラム肉はニュージーランド産のチルドもので、スーパーなどでも多く流通しています。
通常、骨付きのラム肉は切り分けた状態で売られていますが、肉売り場の人に固まりのままほしいといえば、大抵は手に入ると思います。

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